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2015年9月 セミナー参加

2015年10月1日

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大阪大学矯正科の大先輩である保田好秀先生の講演に参加してきました。

最近、睡眠時無呼吸症候群という言葉を聞くことが増えてきました。
無呼吸は、寝ているときに呼吸がとまってしまい、身体が酸欠状態になってしまいます。すると酸素不足により脳に負担がかかります。酸欠を改善しようと心拍数をあげ、つぎは心臓に無理な負担がかかります。無呼吸は大人だけの病気ではなく、小児にも認められます。

保田先生は小児期に顎を拡大することで鼻閉(鼻づまり)を改善し、小児の睡眠時無呼吸をなおすことで、正常な発育をさせ、大人になってからも無呼吸を患うことがないようにすることが重要であるとおっしゃっておりました。

当院でも近年この呼吸に着目し、お子様がより良い顔面の育成ができるよう新しい治療をとりいれております。

 

お子様の歯並びや無呼吸について相談を希望されるかたは、
お電話もしくはLINE@で矯正相談のご予約をお願いします。

 

院長  福田 哲也